秋のバス釣りは、超楽しいです。
9月になり、ようやく気温が20度前半代になって涼しくなり始めました。
涼しくなってくると、本格的に秋の釣りができる様になります。
秋は、ブラックバスにとって蓄えの時期なので、基本的に活性が高くなります。
ですから、夏だと釣れづらかったアピールの高いルアーでの釣果も上がりやすく。
とても迫力のある釣りを楽しむことができます。
今回は、秋になって、バスの活性が上がると
どんなルアーのどんな動きで釣れるのか、
釣れると楽しいルアーを実際に使用して
秋の釣りの楽しさを伝えられればと、思います。
今回(2020/9/12)の釣行は、
前日と比べ、最高気温が10度程下がり、
ようやく夏の終わりから秋へ向かう様な
気温の中行いました。
秋になり始め、気温が下がるとバスは、
蓄えの時期であることと、過ごしやすい気候で、一気に活性が上がります。
なので、今回はアピールの高い(夏ではなかなか釣れなかった)ルアーを使用しました!
今回使用したルアー
①TNバイブレーション60・トリゴン
②ポンパドールジュニア
①のTNバイブレーション60・トリゴンは
下唇の重りが、普通のTNバイブレーションより大きく、飛距離が増しているモデルです。
下唇の重りを下にした姿勢で泳ぐため、水草などの障害物に針が引っかかりにくいです。
また、下唇が重いため、ある程度スピードの速いただ巻きで真っ直ぐ引く必要があるため、
活性の高い春のスポーニング後(産卵後)や、秋の蓄えの時期などバスの活性が高い時期で、
広範囲(長飛距離による)に向けたアピールと、その振動により真価を発揮します。
②のポンパドールジュニアは、
トップウォーターを激しくクロールすることによってバスを誘うルアーです。
普通のポンパドールより、ポンパドールジュニアは小さいため、小ぶりなバスも
食いつきやすく、春、秋や夏の早朝(バスが過ごしやすい気温の時)に
トップウォーターで釣果を量産できるルアーです。
①TNバイブレーション60・トリゴンの釣果
以下トリゴン
今回は気温が低く、過ごしやすかったのですが、
風が強く、普通のルアーなら投げることが難しい場面でも
トリゴンは安定して遠投ができました。
遠投ができるので、いつもは届かないストラクチャーや、
ウィードエリアの近くに投げるかことができ、
いつもの釣り場でも、初めて行く場所のようなわくわく感がありました!!
遠投をし、高速ただ巻きで、
ウィードエリアの横や、ストラクチャー(沈んだ木など)
の横を通したときによく釣れましたが、
激しいバイブレーションとラトル音のおかげで、広範囲にアピールが効き、
オープンウォーターでも釣り上げることができました!
ただ巻きをしていていきなりバスが食いついて、
急にルアーが重くなり、ロッドがしなる感覚はとても面白かったです!
②ポンパドールジュニアの釣果
午後は別の野池へ移動
その野池は、森の中にあり、木が池の上に覆いかぶさっている場所が多いフィールドでした。
そして弱めの雨が降ったり止んだりしていたため、
木の上から落ちてくる虫などをバスが狙っていると踏んで、
ポンパドールを使用することに決めました。
(雨が降るとバスは上を向くと言われています。)
ポンパドールなどの羽モノはただ巻きすると
ぽちゃぽちゃ音を立てながら、両サイドの羽でクロールするように泳いできます。
また、こちらも水面でのアピールが強めなので、
雨降りの中でも、雨の音に存在がかき消されることなくバスを引き付けてくれました!
また、ジュニアとは言ったものの、
見た目にボリュームがあるため、
バスにとってハイリスクなトップの狩りに見合う獲物としての魅力があり、
2,3時間で10本ほど出す爆釣ができました!
水面をぽちゃぽちゃ泳がせ、いきなりバスが食いついてくる様子は、
小さいバスでもかなり迫力があって最高でした!
やっぱりトップウォーターで釣るのは、バス釣りの醍醐味だと思います(笑)
ぜひトップで釣ったことがない人はこの秋チャレンジしてみてください!
今回は、秋のバス釣りはめちゃくちゃ楽しいよ!
ということで、記事を書きましたが、
本当にバスたちの活性が上がるので、
今お持ちのまだ釣れてないルアーで釣る最高の機会だと思います!
家で眠っているルアーや、試してみたいルアーなんかを使って釣れる
チャンスです
ので、ぜひそんなルアーをもって、
バス釣りに出かけてみてください!!!
以上!読んでいただきありがとうございました!
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