バス釣りはルアーの種類が豊富で、
いろんな釣り方ができるのが魅力ですが、
それにしても、ルアーって高くないですか？
もちろん各メーカーこだわってルアーを作っているので、
お高いのは仕方がないとは思いますが、、、。
しかし、何個も何個も買うには
やっぱちょっと高いですよね～
有名どころのメーカーのハードルアーだと、
１つ１０００円～３０００円
大きいモノだと５０００円を超えるものもあります。
でもやっぱり高くても、
見た目がかっこよくて、バスプロがYouTubeなんかでデカバスを
釣っているのを見ると、欲しくなってしまいますよね。
ということで、今回はそんな高いハードルアーを
安く買える方法を紹介したいと思います。
安く手に入る、お勧めのルアーの買い方
では、どうやって有名メーカーのハードルアーを安く買うのか？
結論から言ってしまうと、
”中古品を買う”です。
そして、買う場所はフリマアプリのメルカリが簡単で便利かなと思います。
なんだ、そんなことか
と思うのはまだ待ってください。
中古品は
①誰かが使い古したもの、（ジャンク品など）
②釣りをやめる人が売りに出したもの、
③買ったけど気に入らなかったもの、
④転売
大体この４種類がありますが、
この４つの中で、１番狙うべきは
②の釣りをやめる人が売りに出したモノです。
理由は簡単、売りに出した目的を考えると
②が１番いいのがわかります。
②の場合出品者がルアーを売りに出す理由は
当たり前ですが、
単純に、もう使わなくなった釣り具を処分したいのと、
あわよくばお金になればいいなと思っていることが理由です。
なので、あまり高く値段設定をせず、
半額から３分の２程度の値段で売りに出されていることが多いです。
たまにもっと安く売られていることもありますので、要チェックです！
②の理由で売りに出されるものは、
商品概要欄に、引退のため、とか不要になったので
などと書かれているので、
読んでみてください。
でも、そのルアーが安いかどうかわからない
という方は、やはりある程度ルアーの種類や価値を知っておく必要があります。
ルアーメーカーを知ろう
バス釣りのルアーは星の数ほど
種類がありますので、
ルアーの価値などがあまりわからない内は、
最初は有名メーカーのルアーを狙う
のが無難でしょう。
なぜなら、有名メーカーもルアーは市場に多く出回っており、
情報も多く、中古品との比較がしやすいからです。
なので、まずは信頼度の高い有名どころのメーカーを
いくつか紹介します。
・メガバス(Megabass)
・ジャッカル(JACKALL)
・デプス(deps)
・ガンクラフト(GAN CRAFT)
・レイドジャパン(RAID JAPAN)
・へドン(Heddon)
・オーエスピー(O.S.P)
・バークレイ(Berkley)
・エバーグリーン(Ever Green)
などなど
順番は気にしないでください（笑）
まだまだたくさんありますが、
大体これらの有名メーカーのハードルアーを探すのがいいかと思います。
また、ルアーを検索するのに便利なサイトの
リンクを貼っておきます。↓
ルアーバンクというサイトですが、
釣りたい魚の種類や、ルアーメーカー、ルアーのタイプから
ルアーを検索できる、便利なサイトです。
そして、ルアーの最安値も表示してくれるので、
ルアーの価値を知るにはもってこいかと思います。
また、ルアーだけではなく、
ロッドやリールなども検索できます。
作った人はすごいです。
こういったサイトなども利用し、
フリマアプリや中古ショップで売っている
ルアーを調べ、価値を見てから
購入しましょう！
中古ルアーを購入する際の注意点
中古ルアーは
誰かが使用したものが多いので、
やはり品質が気になります。
なので、最低ここだけは気を付けよう！
というポイントを紹介します。
①割れや、ヒビ、変形がないか？
ルアーの命はその動きにあります。
ちょっとくらい塗装が剥げていたりしても
動きが良ければそれで釣ることは十分可能です。
しかし、割れていたりヒビが入っていたり変形していたりすると、
ルアーの動きにかかわってきます。
ルアーはかなり丈夫ですが、使用していると、
障害物に当たったり、ミスキャスト（投げるのを失敗する）
で地面に強打されて割れてしまうこともたま～にあります。
また、ルアーはプラスチックなので、
高温で柔らかくなります。
ハードルアーの材質はABS（アクリロニトリル、ブタジエン、スチレン）
という樹脂が主なそうで、
このABSの耐熱温度（柔らかくなり始める温度）
は７０℃～１００℃です。
夏の炎天下に車内に放置したりしていると、
条件次第では変形してしまう可能性も０ではありません。
なので、フリマアプリなどで
中古ルアーを購入するときは、
商品画像を確認して割れやヒビがないか
しっかり確認しましょう！
また、見るだけでなく出品者に直接質問も可能ですので、
安さの理由を聞いてみるのも全然ありです！
②偽物
メルカリなどでは、有名ルアーにとてもよく似た安物が
出品されていることもあります。
もちろん、ルアーとしての役割を果たせないことはないとは思いますが、
安さにはそれなりの理由があります。
それに、偽物と知らずに購入するのは嫌ですよね、
知っていて購入するのは全然ありだと思いますが。
偽物を購入してしまうのを避けるには、
商品説明欄を見ましょう。
こういった有名ルアーに似せた偽物ルアーは
その有名ルアーの名前を名乗ることはできません。
OO風（有名ルアーの商品名）ナントカ（ルアーの種類）
という名前で商品説明欄に書いてあることが多いです。
また、ありがちですが、シンプルな背景の商品画像に
文字で商品名が書いてあるものも偽物の場合があります。
偽物を間違えて購入するのを避けるには、
画像と、説明欄をみて本物かどうか判断してみましょう！
③チューニングの変更があるもの
中古ハードルアーの中には、使用者がチューニングを変えているものがあります。
チューニングとは言っても形状を変えるのではなく、
大体は針を付け替えたり、ブレードや、羽、ラバーなどを変更していたり
するだけなので、見た目に大きな違いはありませんが、
針などの大きさが適正ではないと
これまた動きに変化が現れます。
ルアーメーカーがもともとのチューニングを最適なものにしてあるため、
そこに変化を加えると、変わらずとも、良くなることはほとんどないかと思われます。
なので、なるべく最初の内は
チューニングされていないものを選んだ方が無難です。
新品でも安いルアー
ここまで、中古品を安く買うことについて
解説してきましたが、
新品でも安くていいルアーはないの？
と思われたかもしれませんので、
ご紹介します。
CRAZEEというメーカーが出している
ルアーで、お値段は新品で５００円～６５０円程度！
パッケージの裏面には
”ルアーフィッシングをもっと手軽にもっとクールに”
と書いてありました！
質の高いルアーを手ごろな価格で提供したい。
そんな気持ちが伝わってきますね。
実際に、CRAZEEのシャッドを購入し、使ってみました。
CRAZEEのシャッドはサスペンド(浮も沈みもしない)
で、しっかりバスに食べさせる隙を与えてくれ、動きもしっかりしていたため、
高めのプレッシャーでも釣果を上げることができました！
小さいですが（笑）
500円〜600円ほどの値段で
手頃ながら釣果も出せる質の高いルアーでした！
最後に
いかがでしたでしょうか？
有名メーカーの人気ルアーは
確かに性能がいいですが、いいお値段なので、
ロストしたりすると、また同じものを買うのも
少し躊躇ってしまいますよね、
そういう時は、本記事を参考にして
安くていいルアーを手に入れていただけたら幸いです！
以上、読んでいただきありがとうございました！
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