初心者向け!バス釣り用ベイトリールを選ぶときに重視すること。

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バス釣り

ベイトリールが欲しいバス釣り初心者の方へ

 

この記事を読むと、シンプルに

ベイトリールを選ぶときに
何を重視して選べばいいのか?

シンプルに、ベイトリールを選ぶときに大切なこと

を知ることができます。

 

また、記事後半では僕が実際に使ってみて、
初心者に勧めるならこれしか無い、
おすすめの万能ベイトリールを紹介しますので、

購入の参考にしてみてください。

 

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ベイトリールの選び方

 

記念すべき最初のベイトリールを買うときにどんなものを選ぶべきなのか?

 

ベイトリールにもいくつか種類がありますが、

 

ベイトリールを選ぶときに初心者が特に重視すべき要素は

ブレーキシステム、

ギア比、

ハンドルの位置、

価格、

 

この四つです。

ドラグ力とか、リール自体の重さとかは、特にこだわりがなければ
見なくても大丈夫です!

では、特に重視すべき4つの要素を1つ1つ見ていきましょう。

 

ブレーキシステム

 

ベイトリールは糸が巻いてあるスプールの回転スピードを、
糸が出ていくスピードが下回ると、スプールが空回りし

糸がスプール内でぐちゃぐちゃになってしまうので、
糸の出るスピードに合わせてスプールの回転数を抑える必要がありますが、

この時に役立ってくれるのがブレーキシステムです。

 

ブレーキシステムの種類は有名3つあります。それが

・遠心力ブレーキ

・マグネットブレーキ

・DCブレーキ

 

この3つです。

この3つの中だとマグネットブレーキか、DCブレーキ
初心者におススメです。

 

理由は以下

 

遠心力ブレーキは
スプールの回転数に応じて、ブレーキの強さが変わります。

仕組みは遠心力で外側に押し出されたブロックがスプールのケースに擦れることで
ブレーキをかけてくれます。

スプールの回転速度が速いほどブレーキが強く効き、
回転数が遅いほど、ブレーキが弱くなるため

キャスト後半の伸びがあります。

物理的なブレーキのため長く使うとブロックが削れて
部品交換が必要になるため、僕は初心者にはおススメしていません。

 

 

DCブレーキは

デジタルコントロールの略で

電子制御でスプールの回転数に応じて
自動的にブレーキを調整してくれるハイテクブレーキシステムです。

キャストすると独特なDC音がして気持ちがいいです。(個人的な意見ですが)

昔はDCブレーキのリールは高価なものしかなかったのですが、
現在は手を出しやすい価格のDCブレーキ搭載のベイトリールも出ています。

 

 

マグネットブレーキは

磁力によってスプールにブレーキを掛けます。

ブレーキを強めるとマグネットがスプールに近づき
弱めると離れます。

よってスプール回転速度が遅くても早くても同じ力でブレーキを掛けるので
後半の伸びは遠心力ブレーキほど出ませんが、

摩擦によるブレーキではないので、摩耗による部品交換の必要はありません。

 

ギア比

ギア比は最初はノーマルギアを選ぶと良いと思います。

ギア比とは、リールを一回転させたときにスプールが何回転するのかを表す数字で、

例えば、6.1:1という表記があれば、
6.1:1、つまり

ハンドル回転でスプールが6.1回転するという事になります。

 

赤い数字が大きいほど、ハンドルが1回転したときの
糸巻き量が多いという事になります。

 

大体

5前半までがローギア

5後半~6前半がノーマルギア

6後半から7前半がハイギア

7後半~がエクストラハイギア

 

というような感じで、上から順に1回転での糸の巻き取り量が多くなります。

 

ベイトリールのギア比も
考え方は自転車と同じで、

ローギア(自転車だと1か2)
だとパワーがあり引きの強い魚も比較的楽に引っ張ってこれますが、
巻いて使うルアーを使用する時はルアーを投げて回収する時に
たくさんハンドルを巻かなければいけないので、ちょっと疲れます。

 

エクストラハイギア(自転車だと6以上)
だとパワーは弱いですが、
巻物ルアーを使うときや、ルアー回収が楽に行え、
手回しが早くなります。

 

初心者におススメなのは、中間程度の
ギア比6台後半~7台前半のハイギアの物です。

 

僕もギア比6台後半の物を使用していますが、
パワー、巻き量ともに不満は無く、本当に丁度いいです。

 

ハンドルの位置

ハンドルの位置は右か左しかありませんので
初心者は利き手の逆側にハンドルがある物を基本的には選べばいいです。

 

参考までに他の考え方としては、ベイトリールでキャストする時は
リールを寝かせて投げることが多いので、その時にハンドルが上にある方が
キャスト回数が多いときは疲れにくいという事もあります。
(右手でロッドを持つときは右ハンドルが楽)

 

しかし、結局最初に使ったハンドル位置が自分に馴染みますので、
そんなことは気にせず、自分の利き手と反対側にハンドルがあるものを選べばOKです。

 

価格

 

価格は個人の財力にもよりますが、

初心者だけどこれからがっつりやりたい!
という方に向けるなら、1万円台後半~2万円台前半の物がお勧めです。

ベイトリールも値段はピンキリで、
3000円の物もあれば5万円以上の物もあります。

 

たまにバス釣りするよ、という方には
5000円以上1万未満の物でもいいかもしれませんが、

 

やっぱり1万円未満のベイトリールと
1万円後半~2万円前半のベイトリールとでは
巻き易さや飛距離、巻き感が全然違います。

 

がっつりやりたい方は、安いものを買っても
絶対もう少し良いものが欲しくなりますから、

 

安物買いの銭失いという言葉がある通り、

ちょっと高めでも、1万円台後半~2万円台前半の物を買っておくと
物持ちも違いますし、品質的に満足できますので、

他のリールに目移りしにくくなりますのでお勧めです。

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございました!
ベイトリールを買うときに重視すべきことを書いていきましたが、

ここからは
具体的にどのベイトリールがお勧めなのか?

僕がお勧めする、最初に買うべきベイトリールをご紹介します。↓

 

初心者にはこれが良い、おすすめベイトリール

 

僕がベイトリール初心者の方におススメするのは

ダイワ(DAIWA) ベイトリール 20 TATULA SV TW タトゥーラ 

(2020モデル)

 

です。

 

タトゥーラSVTW 20は、
ブレーキシステムは初心者にお勧めのマグネットブレーキ
細かい説明は省きますが、ただのマグネットブレーキではないです。

 

以下ダイワの公式ページからの引用

マグネット式ブレーキならではの実戦メリットを最大限に引き出したSVは、バックラッシュしにくい、楽にキャストが決まる…結果、よく釣れる! 最小限のマグダイヤルの調整だけで、4~5g前後の軽量リグから重量級ルアーまでを、文字通りストレスなく扱う事ができる。スプールを交換したり、サイドプレートを開けたりして、セッティングに時間を掛ける事もない。現存するベイトリールの中で、ルアーの守備範囲が一番広いSVは、オカッパリからボートまでスタイルやフィールドを選ばない。エアブレーキシステムが、マグネット式ブレーキの有効性を極限まで高めて、新時代のバーサタイルリールを完成させた。
引用元↓

 

ギア比は

H:6.3
SH:7.1
XH:8.1

この中ならSHの7.1が丁度いいと思います。

価格はアマゾンで1万7000~1万8000円程度

更にタトゥーラSVTWは
上の引用文章にもある通り、幅の広い重さのルアーを投げるのに適しています。

一般的にベイトリールでは軽いものを投げると
バックラッシュが起こりやすいですが、

このタトゥーラSVTW 20だと、ビッグベイトはもちろん、
軽いワーム(例えばヤマセンコー)でもブレーキのセッティング次第で
バックラッシュせずに投げることもできます。
(実際にできました。)

 

やはり初心者の内はいろんなルアーを試すことが
それだけ経験になりますので、

幅広いルアーを使えるリールを選ぶのが最強かと思います。

 


以上、本記事がベイトリールを選ぶ際のご参考になれば幸いです。

読んで頂きありがとうございました!

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