ハイプレッシャーなバスはどう釣れる??釣るためにするべきことは?

スポンサーリンク
未分類

ブラックバスが中々釣れない。

バスが中々釣れない理由には、
その釣り場のバスが捕食している餌とは
全く違う形のルアーを使っているか、

バスのいるポイントを狙えていないか、

時間帯の問題など色々ありますが、

バスが釣れない理由の内最も厄介なのが
バスのプレッシャーが高い事です。

 

もし、バスが釣れない原因がプレッシャーの高さである場合、
どんなルアーを投げても釣れないなんてこともあります。

 

今回はそんなプレッシャーの高いバスが

・なぜプレッシャーが高いのか?

・どうしたら釣れる確率が上がるのか?

・釣れる確率の高いリグやルアーは?(経験則)

について書いていこうと思います。

近年人気の釣り場ではバス釣りの難易度が増し、
バサーが減っていると聞きます。

これはバスの個体数が、バス釣りブームの時から
かなり減ってきていることも原因の1つでありますが、

多くの釣り人が来るフィールドでは
バスのプレッシャーが高くなっていることも理由の1つです。

 

ではここから、なぜバスのプレシャーが高くなるのか、
プレッシャーの高いバスはどう釣るのか
詳しくまとめていこうと思います。

 

スポンサーリンク

なぜバスのプレッシャーが高くなるのか?

 

まずそもそもプレッシャーが高い状態とはどんな状態なのか?
なぜバスのプレッシャーが高くなるのか?
についてお話します。

そもそもプレッシャーが高い状態というのは
バスの警戒度が高い状態という事になります。

 

警戒度が高いと、餌を捕るよりもまず
バスは身の安全を第一とし、ルアーに食ってこないという事になります。

 

では何がバスのプレッシャーを高める要因になるのか?

それは、様々あり本当のところはバスに聞いてみないと分かりませんが、

これまでの経験からすると、
やはりバスにとって自分よりも強く大きいものの存在を感じた時
であることが多いと考えられます。

 

つまりバスのプレッシャーが高くなる原因は、

・釣り場に人が多い。

・バスを捕食する水鳥などがいる。

であり、

もっと細かくいうと、

・水が透き通っていて、バスにとって水の外の様子が見えやすい。

・足音などを感知される。

という事になります。

他にも、
バスは学習能力もあると言われていますので、
一度釣られたバスは警戒心が強くなり
釣られる回数が増えるにつれ

どんどん警戒心が強くなります。

大きい個体ほど釣れにくいのはそのためですね!

 

このような状況になると

バスが釣れにくいということになってしまいます。

では、釣りをしているフィールドのバスの
プレッシャーが高い場合はどのように釣ったらいいのでしょうか?

プレッシャーの高いバスを釣るために取るべき行動

バスのプレッシャーが高い場合、
バスを釣るために釣り人がとるべき行動は、

とにかくバスを刺激しない事と
バスが警戒していなさそうな場所に移動する。

です!

それぞれ具体的に説明します。

バスを刺激しない。

 

先ず第一にするべきことは、
バスに警戒させないことです。

バスは、人影や足音などでこちらの存在を感知しています。

そのため、ポイントに近づく際は足音を消し、
姿勢を低くする必要があります。

しかし、どれだけ足音を消すよう努めても
近づきすぎてはバスに気付かれてしまいますので、

なるべく水から遠い所からルアーを投げるようにしましょう。

また、もっと気配を消すなら、
バスからこちらを見たときに背景と同化できるような色の
服を着るのも一つの有効な手段です。

自分の背景が森なら緑っぽい迷彩柄、
岩肌や土が露出している場所なら灰色や茶色など、

奇抜な色の服を着て爆釣している人は沢山いるので
ここまでこだわる必要はないと思いますが、

 

とにかくバスに存在を知られなければOKです!

 

バスが警戒していなさそうな場所へ移動する。

 

釣り場に人が多いなどの理由で
最初からバスのプレッシャーが高くなっている場合もあります。

そういった場合は、

人が少ないポイントへ移動するか、

他の人がルアーを中々投げなそうな場所に投げてみるのも手です。

しかし、誰も投げていないからと言ってどこでもいいわけではありません。

バスがちゃんといる場所に投げる必要があります。

バスはどこにいるのか、
どんな所に投げればいいのかという事については、

↓記事にもまとめていますので
良かったらどうぞ!

ハードルアーでバスが釣れないなら「これ」試す。

 

釣れる可能性の高いリグやルアー

 

プレッシャーが高い時に使うと釣れる可能性が高いルアーやリグを少し紹介します。

プレッシャーが高い時、
釣れるルアーはどんなものかというと、

これは僕の経験なのですが、

スーッと一定に姿勢を崩さずゆっくり動くものと、

うねうねっと小刻みに動くものによく食ってくるイメージです。

 

 

上の2つを踏まえて、プレッシャーが高いときに釣れるルアーやリグを
紹介していこうと思います。

 

①JACKALL(ジャッカル) ナギサ

ナギサはI字ルアーで
投げてただゆっくり巻くとそのまま
まーっ直ぐ動きます。

バスは動いているものを餌とみなして食ってきますが、

ちょっとでも動きに違和感があると
見切られてしまいます。

特にアイ字系ルアーはただ真っすぐ引くだけに
少しのバランスのズレでもバスに違和感を与えてしまいます。

そこで真っすぐバランスを崩さず
泳ぎ切るよう作られたのがナギサです。

なんのワームを投げても食ってこない場合は、
使ってみてください。

正解はこれだったのか~となると思います。


②ゲーリーヤマモト カットテール

 

ゲーリーヤマモトのカットテールは
僕が一番信頼しているソフトルアーの1つで、

一匹欲しいならまずこれ!

といった具合に毎回釣行には持っていきます。

 

 

カットテールはストレートワームで形はシンプルですが
シンプル故いろんな仕掛けと相性が良く、

様々なシチュエーションで使えます。

おススメリグは

ノーシンカーワッキー

ジグヘッドワッキー

ネコリグ

オフセットフック

ダウンショットリグ

です。

この中で特にハイプレッシャーの中で
有効なのがノーシンカーワッキーです。

理由は針がマスバリなので
針が重りにならず自然な沈下速度がだせ、

更に引っ張る方向がカットテールの
横方向のため、アクションを入れたときに
より生き物らしくバスを誘うことができます。

この方法で一日に2本
警戒心の強い40UPバスを
釣り上げられた日が何度かあります。

それくらい釣果の高いワームですので
困ったらゲーリーヤマモトのカットテールを
試すのもありです。

 


③JACKALL(ジャッカル) フリックシェイク 4.8インチ

3つ目はJACKALLのフリックシェイクです。

このフリックシェイクはミミズのような形のワームですが
実は最初から少し曲がっています。

このちょっと曲がった形状は、
フリーフォールの(ワームの重さだけで沈ませる)時
自発的アクションをするためのもので、

使用者が何もしなくても
勝手にバスを誘うアクションをしてくれます。

そのためリグはノーシンカーワッキーが
1番簡単かつ1番効果の発揮できるリグとなります。

初心者でも簡単にバスを釣ることができるワームですので、

プレッシャーの高いシチュエーションでも
その効果はしっかりと出てくるおススメワームです。


まとめ

 

以上、今回はプレッシャーの高いバスはどう釣るのか?

について書いていきました!

内容をまとめると以下です。

人の気配や天敵の鳥の存在によって
バスのプレッシャーが高くなり、

水が透き通っていたり、
釣り人が多かったりすると、

人の足音や人影などで
バスの警戒心が高くなる。

ハイプレッシャーなバスを釣るためには?

人が少ないポイントに移動する。

誰も投げていない場所にルアーを投げる。

足音を極力消す。

水辺から離れたところからルアーを投げる。

背景に溶け込む色の服を着る。

ハイプレッシャーなバスが釣れ易いルアーは?

JACKALL  ナギサ

ゲーリーヤマモト カットテール

JACKALL フリックシェイク

 

これ以外にも似たようなワームがありますので
そういうものも同様に使えます。

(フリックシェイクだけは他にないかも)

以上です!

是非、本記事を参考にして頂き、
バス釣りライフに一役買えればと思います!

 

最後に

 

僕は3Dプリンターでルアーを作っておりまして、

3Dプリンターでルアーを作る方法や
細かい検証結果などの記事も書いていますので

良かったらそちらもどうぞ!

 

以上、読んで頂きありがとうございました!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました