ブラックバスが釣れない理由

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ブラックバスが釣れない時、

初心者の方は特に、
自分の釣り方がへたくそなのかな~

なんて思ってしまうと思いますが、

自分なりにある程度考えているなら 釣れない理由は別にあります。

 

今回は、

 

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ブラックバスが釣れない本当の理由

 

について書いていこうと思います。

 

ブラックバスは、基本なんでも食べます。

小さくて、経験の浅いバスなら
竿先を水中に入れて小刻みに動かすだけでも竿先に食いついて来たりもします(かわいい)

 

なので、ブラックバスが釣れない時は、ルアーを操るテクニックというよりも、

釣れる状況なのかをまず考えた方が良いです。

 

釣れる状況かどうかを見分けるためにどんな事を考えればいいのか?

 

釣れる状況なのかを考えるために、
まず基本的な判断材料は以下です。

 

①その釣り場にブラックバスはいるのか?

②ブラックバスにとって動きやすい時期か?

③ブラックバスにプレッシャーはかかっているか?

④ブラックバスがどの層に居て、どこを見ているか?

 

これらを判断材料にして、
次の釣り場に向かうか、釣り方を変えるかを決めると良いです。

 

では、上記判断材料について
1つ1つもう少し詳しく説明します。

 

①その釣り場にブラックバスはいるのか?

釣り場にブラックバスがいなければ、
どんなに釣り方を変えても絶対に釣れません。

 

もともとブラックバスは日本には生息していない外来種なので、
ブラックバスが居そうだけどいない釣り場や、
前はいたけど、ブラックバスを駆除するために1度水抜きされた釣り場もあります。

 

なのでまずは、そこにブラックバスはいるのかをリサーチする必要があります。

 

調べ方は、

見えバスを探すことと、

見えバスが居ない、もしくはまだ釣り場に行っていないのであれば、
インスタや、ツイッターなどで検索機能を使って
その場所の名前と、その後ろにブラックバスや、バス釣りと入力して探す方法があります。

 

SNSでは、大きなダムや湖なんかで釣った釣り人が自分の釣果を共有してくれていますので、
その場所にブラックバスが居るのかどうかがわかります。

 

小さな野池なんかだとあまり投稿はありませんが、
その場合は、自分の足で見えバスを探すのも楽しいですよ。

 

もし歩きまわってバスを探すのが面倒なら釣り竿に付けて投げられる
ポータブルソナーを使ってもいいかもしれません。

 

②ブラックバスにとって動きやすい時期か?

 

人間が暑すぎたり寒すぎたりすると仕事したくなくなるように

ブラックバスも暑すぎたり寒すぎたりすると、
あまりアクティブに動かなくなります。

 

なので、真夏の昼間や、
真冬なんかだとなかなか釣れないということが起こります。

しかし、ブラックバスは冬眠もしないし、
もちろん真夏でも死んでいるわけではないので、

必ずどこかに居ます。

 

春や秋に釣りを始めて、
沖(オープンウォーター)の方へいつも投げていた人は、
夏や、冬近くで1度釣れなくなります。

 

夏は、暑いので
水温の安定した深いところか、
冷たい水の流れ込むインレットか
木や草の下によくブラックバスは潜んでいます。

 

冬だったら、これまた水温の安定する
水深の深いところか、水の凍らない
インレット近くで釣れることがあります。

 

また、動きが鈍くなるため、
素早いアクション中に食ってくることは少ないですので、
弱めのアクションかアクションなしのフリーフォールか、

ただ巻きのハードルアーなら
ストップ&ゴーでアピールタイムと食わせタイムを交互に
やってあげると良いでしょう。

 

 

③ブラックバスにプレッシャーがかかっているか?

人間が、大事な試験やプレゼンなどを控えている時に
ご飯がのどを通らないように、

ブラックバスも、緊張していればルアーに食いついてきません(ちょっと違うか?)

 

人が釣り場に多かったりすると、
バスも緊張してプレッシャーを感じてしまいます。

なのでそこに居る人が誰も釣れないこともあります。

 

そういう場合は、
なるべく人のいない場所で釣りをするか、
他の人とは違う場所へルアーを遠投してバスを狙いましょう。

 

そうすることで、釣れたりします。

 

また、ほかの人が釣れているのであれば、
そのひとと同じ釣り方をしてみてもOKです。

釣れているならマネしましょう。

 

 

④ブラックバスがどの層にいて、どこを見ているか?

正直この判断が一番難しいです。

 

天気や、その釣り場のバスの餌になる生き物、

などほかにも様々な要素が影響し合い、
バスがどこを見ているのか変わります。

とりあえず雨が降ったら
水面を見ているし、

暑ければ、水中で小魚なんかを狙っています。

 

また、その釣り場にブラックバスのほかに魚がいるのであれば中層

山の中で、虫がたくさんいるのであれば水面

ザリガニがいるのなら水底を見ている可能性が高くなります。

 

なので、ブラックバスを見つける前に
餌になりうる生物を探してみるのもいい手となります。

 

餌になりそうな生き物を見つけたら
それに似ているルアーを使用して、
動きもできるだけ似せてみましょう。

 

 

 

 

こんな感じで、今回はブラックバスが釣れない理由と
釣れない理由の判断材料について解説してきました!

 

もし、全然ブラックバスが釣れなくて悩んでいる方に
参考にしていただけたら嬉しいです!

 

以上、読んでいただきありがとうございました!

 

 

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