僕は3Dプリンターでルアーをこんな感じで作っているのですが、
1つルアーを作るのに一番コストがかかるのが
トレブルフックです。
自作ルアーをたくさん作りたい方、
ルアーをよく根がかりさせてルアー回収機などで
回収してフックをダメにしてしまいがちな方、
トレブルフック(トリプルフック)をよく購入するかと思いますが、
トレブルフックって結構高いですよね。
釣り具屋さんで普通に売ってるものだと
7個入りで700円とか800円とかしますし、
安くても8個で600円とか!
僕もまあまあ困ってます!
そこでコスパのいいトレブルフックはないかと探してみたところ
結構ありました(笑)
今回は、
フックのブランドにこだわりがない方、
とにかくコスパを重視したい方、
釣り初心者の方におススメな
高コスパトレブルフックと、
同時ににそろえたい物なども一緒に
紹介したいと思います!
コスパのいいトレブルフックまとめ
①Umibozu(ウミボウズ) トレブルフック
20本セット 980円(全サイズ共通)
1個当たり49円
リンク
Umibozuのトレブルフックはスタンダードな丸型トレブルフックです。
日本国産のトレブルフックで信頼度も高いです。
しかもセンターバランスアイ
国産の安心感でこの安さの理由は製造後、中間業者を通さず直接販売しているため、
余計な費用が掛かっていないことにあります。
サイズは、 4号(線径 1.07mm・約0.89g) 6号(線径 0.85mm・約0.46g) 8号(線径 0.81mm・約0.32g) 10号(線径 0.71mm・約0.21g) 12号(線径 0.60mm・約0.13g)
と種類も多く、お持ちのルアーに合わせて選べます。
材料の記載はありませんが、ブラックニッケルコーティングで
錆びに強くなっていますので、淡水も海水もどちらもいけます。
釣具店で売っているフックに比べたら1本あたりの値段は半分程度ですが、
今回紹介する中では少々割高です。
自作ルアーの試作品に使うよりも
お気に入りのルアーなんかに使うのが良いと思います。
②SHADDOCK トリプルフック トレブルフック 丸型 ルアー用 3本針
200本 2080円(サイズ6#の場合)
1本あたり 10.4円
100本 1538円(サイズ6#の場合)
1本あたり 15.4円
リンク
こちらはかなりの高コスパ
サイズにもよりますが、6#のフックで1個当たり10.4円(200本)
素材は高炭素鋼でさらに太い径(1㎜)で作られているため強靭で
曲がりにくく作られています。
また、レビューを見る限りフッキング能力に不満を持つ人はいませんが、
数が多いだけに不良品もいくつかまぎれているようです。
200本もあればすぐ取り換えられるので、錆びたりしても問題なしですが、
ニッケルメッキが施されているため、意外と長いこと持ちそうです。
ただ炭素鋼のためステンレスより硬く伸びにくいです。
サイズは1#,2#,4#,6#,8#,10#と幅が広く
大きさによって値段が変わります。
また、200本セットと100本セットが選べます。
自作ルアーをたくさん作る方はSHADDOCKのトレブルフックのコスパは
かなりの強い味方になるのでお勧めです。
素材が炭素鋼なので淡水で使用するのが一番長持ちさせるにはいいでしょう。
③オルルド釣具 ソルト対応 太軸トレブルフック トレブルド 50本
50本 1515円(6#の場合)
1本あたり30.3円
リンク
50本セットでサイズ6#の場合1本あたり30.3円です。
上のSHADDOCKの高コスパフックに比べると値段は高めですが、
違いは素材が SUS316 ( ステンレス )だという所
ステンレスは炭素鋼に比べ硬くはないですが、
錆びに強いという特徴があります。
とはいえステンレスも鉄よりも固く、
さらに太めに作られているため
簡単には曲がりませんが、
材料の値段はステンレスの方が炭素鋼よりも高額のため少しコスパが低いです。
選べるサイズは大きい順から
2/0#、1/0#、1#、2#、4#、6#
中くらいから大きめのサイズがあり、
素材もステンレスでさびにくく、海釣りで活躍します。
淡水で使用するにはサイズが大きく、
多くの淡水魚には適さないかと思います。
(使えて6#)
1番大きい2/1#で
ブリ カンパチ ヒラマサ カツオ キハダマグロ ヒラスズキ オオニベ アカメ 鰤 鰹 赤目
対応
1番小さい6#で
シーバス スズキ 鱸 アジ 鯵 サバ 鯖 ハマチ メバル カサゴ ガシラ キジハタ アコウ チヌ キチヌ キビレ クロダイ 黒鯛
に対応しています。
⑤Croch トリプルフック フィッシング 炭素鋼 釣り 4サイズ 130個セット
130本 999円(4サイズ合計)
1本あたり約7.7円
サイズは4種類合計130本入りで1本あたり7.7円
かなりの高いコスパを誇ります。
しかし、50センチほどのブラックバスを釣っても伸ばされなかったという方もいるので
フックの出来栄えのばらつきが多少あるかと思います。
サイズは4#(シルバー)、6#(レッド)、8#(シルバー、レッド)、10#(シルバー)
と小さめ中心です。
赤いフックもありますが、
赤は水中で保護色になり、見えにくくなります。
(鯛が赤いのもそのため)
レッドとシルバーで釣れ易さが変わるのか試し放題ですね(笑)
僕的に小さいクランクベイトに付ける
8番が多めに入っているのははうれしいですね。
また、この安さで素材が炭素鋼という事で、
淡水のみで使用するのが無難です。
レビューを見ると若干不良品も混じっているようですが
しかしこのコスパは魅力です。
自作ルアーの試作品につけるのであれば、
十分に機能するでしょう。
⑥SHADDOCK トリプルフック トレブルフック 丸型
110本1448円(6サイズ合計)
1本あたり13.2円
150本1760円(5サイズ合計)
1本あたり11.7円
リンク
こちらは②のSHADDOCKのいくつかのサイズが一緒になったセットです。
こちらもコスパはかなり優秀で
6サイズ入りが合計110本
5サイズ入りが合計150本です。
サイズ内訳は
6サイズ入りが、4#、6#、8#、10#、12#、14#
5サイズ入りが、4#、6#、8#、10#、12#
がセットになっています。
フックサイズは小さめ中心です。
素材は②と同じく高炭素鋼で強度重視に
ニッケルメッキで錆び対策もなされていますので海でも使用可です。
数が多いだけに若干数不良品も混じっていいるようですが、
コスパと海水でも使用可である部分を見ると、
使い捨てや、試作ルアーなんかに付けるのにうってつけかと思います。
また、こちらも素材が炭素鋼なので淡水で使用するのが一番長持ちさせるにはいいでしょう。
一緒にそろえると便利な品
せっかくコスパのいいトレブルフックを購入しても
スプリットリングのコスパが悪ければ意味ないですよね、、、
スプリットリングもコスパのいいものがたくさんあったので、
一緒にそろえると良いかもしれません!
リンク
リンク
リンク
また、トレブルフックとスプリットリングを
ルアーに綺麗に取り付けられる器具も安いので、
こちらも一緒に持っておくことをお勧めします。
これなしでフックの取り付けを行うのはかなり大変で、
ラジオペンチなどで無理やりスプリットリングを開いて付けると、
スプリットリングが変形して、綺麗につけられないため、
持っておくと便利です。
リンク
以上、コスパのいいトレブルフックの紹介でした!
コメント
[…] コスパ最強!トレブルフックまとめ […]